いつもブログを読んでくださり有難うございます。今年のクリスマスは少し例年と違ったでしょうが、いかがお過ごしでしたか? いよいよ、また年末年始の時期がやってきましたね。2020年がこんな年になるとは、一年前は想像できませんでした。今年は、コロナの影響で生活が変わってしまった人達、病床にいる人たちや犠牲者たちなどを想わされる年末となってしまいました。肉体的にも、精神的にも状況的にも神からの癒しが人々の上にあるように願い、神様の御心がこの地上になされる事を祈るばかりです。この世に打ち勝たれたイエスキリストが、それができるお方である事が大いなる慰めです。
新年のチャレンジ!
それでは、新年のチャレンジ聖句です。
「感謝しつつ主の門に、賛美しつつ主の大宮に入れ。
詩篇100:4〜5
主に感謝し、御名をほめたたえよ。主はいつくしみ深く、
その恵みはとこしえまで、その真実は代代に至る。」
当時の人々がエルサレムの神殿での礼拝に足を運んでいた事が背景なっている詩ですが、今の時代の私たちが祈りの時間を持とうする時のための呼びかけとしても当てはまります。
様々な思考の影響で、祈る事がおっくうになるなら次の段階を踏む事ができます。
Step 1:「感謝と賛美」と言う門から祈りの時間に入る事を頭に描きます。
Step 2: 次の事柄を踏まえます。
感謝:感情が伴わなくても、神様が自分の人生を愛を持って司ってくださっている事を感謝する事は可能なのです。それが出来る様に祈る所から始めるのも現実的です。
賛美:歌う事に限らず、言葉を持って神様の素晴らしさを認識して誉めたたえる。
Step 3: 感謝と賛美を持って神様に体当たりです。
神様の前に引け目を感じてしまう時も

心配事や恐れが神様への信頼を妨げようとする時も

神に対して不信感を抱いてしまう時も

全てがバラ色で、神への意識が薄らぐ時も

神は私たちを慈しみを持って恵みを注いでくださり、今の世に至っても変わる事がないお方なのだとこの詩篇は語っています。あらゆる思考を差し置いて神様の素晴らしさを意識する時、神様との交わりに入る事ができるのです。

2021年が希望ある一年となります様に。
どうぞ来る年も、このウェブサイトを応援よろしくお願いします。

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