​ガラテヤ4:4-7
4 しかし定めの時が来たので、神はご自分の御子を遣わし、 この方を、女から生まれた者、 また律法の下にある者となさいました。5 これは律法の下にある者を贖い出すためで、その結果、 私たちが子としての身分を受けるようになるためです。6 そして、あなたがたは子であるゆえに、神は「アバ、父」と呼ぶ、 御子の御霊を、私たちの心に遣わしてくださいました。7 ですから、あなたはもはや奴隷ではなく、子です。子ならば、 神による相続人です。

 

「クリスマスって、だから何?」と思いませんか?プレゼント、 パーティー、何かと忙しい歳末商戦や休暇、大掃除とか、 クリスマスだからって何なの、と思うのもしかたありません。

クリスマスは立ち止まってイエス様について考える時なのです。

生きる目的を見失っていませんか?忙し過ぎて、 どうして忙しいのか分からないくらい忙しくて、 目が回っていませんか。 何か自分が細切れにされてしまったような気がして、 不安につきまとわれていませんか? 最後に心から感動したり、喜びを感じたのは、 いったいいつのことだったでしょうか?これが道だ、 これが正しいことだ、と考えることが面倒臭く、 投げやりになっていませんか?

イエスは暗闇に輝く光です。不安ではなく平安を与えてくれます。 人生はイエスにあってこそ意味を持ち、 明確な目的を持つことが出来ます。イエスは、「私が道で、 真理であり、いのちである」と言います。 イエス様にはいのちがあり、 その豊かないのちがあなたに与えられています。 どうかクリスマスの時期、イエス様の語る声に耳をひらき、 心のドアを開いて、応答してみませんか?

見よ。わたしは、戸の外に立ってたたく。だれでも、 わたしの声を聞いて戸をあけるなら、わたしは、 彼のところに入って、彼とともに食事をし、 彼もわたしとともに食事をする。ヨハネの黙示録 3:20

イエス様は今あなたのこころのドアをたたいています。 それはあなたを改善しよう、というようのではなく、 素晴らしい人間にしよう、というのではなく、 いのちをあなたに与えたい、と願っているからです。 あなたはすでに、神様が創造された、その似姿に創造された、 神様にとって貴い宝物なのです。 イエス様ご自身のいのちをもって買い戻してくれたほど高価で尊い 、と聖書は名言しています。

1990年のクリスマスに人から紹介されて手に取った子供向けの絵本に感動しました。「家に帰ってくる」人を描写したもので、 かわいらしい絵が特徴でした。 私たちも街をさまよう間はイエス様と出会えず心が乱れ・ 騒ぐのですが、イエス様に戻ることで平安を得るのです。 イエス様は戻っておいで、と語るのです。 そんなことを想いながら、その年に曲を作ってみました。今日はその歌詞を紹介します。(歌はおいおいアップロードしますね)

あなたのクリスマスが素晴らしい時となりますように。
メリークリスマス!

 

Wandering Soul

この街のどこか
あなたを求めて尋ね行くたましいをどうか今、
あなたのかすかなささやき
こころのドアをたたいて

Never say, “tomorrow”
あしたのことなど一つも分かりはしないから
Open your heart たましいの叫び
こころの壁をくだいて

痛みをこらえ
悲しみ隠し
微笑む陰の
あなたのこころ
主はその痛み、悲しみ全てを
一つ残らず癒すから

Thank you for your love for me – 私には何も返せはしないけれど
あなたは蔑みの中で
いのちの道を開いた

傷ついたままであなたを求めて尋ね行くたましいを
どうか今、あなたの十字架のもとへ
愛の手のぬくもりへ