12月に入りました。日本の暦では師走、 普段は落ち着いている先生も走るという(?) 忙しい時期ですよね。 キリスト教の暦ではクリスマスから数えて4週間のことを待降節と いいます。イエスの生誕を祝う準備の時期と言えるでしょう。

このブログでは、待降節の4週間に聖句と関連した讃美歌やワーシップソングを紹介したいと思います。 こんなラインアップです。

  • 12月1日「希望」イザヤ書9:2
  • 12月8日「平和」イザヤ書9:6-7
  • 12月15日「喜び」マタイ2:10-11
  • 12月22日「世の光」ヨハネ8:12
  • 12月25日「クリスマス!だから何なの?」ガラテヤ4:4-7 黙示録21:17,20-21

イザヤ書9章2節
「 やみの中を歩んでいた民は、大きな光を見た。 死の陰の地に住んでいた者たちの上に光が照った。」

イエス様は私たちの希望です。 それは闇の中をさまよっている自分に光を放ち、 道を照らしてくれるようです。八方ふさがりで、 出口のないトンネルを進んでいるところに光が差し込んでくるよう です。光が希望を与えてくれるのです。

讃美歌94番 「ひさしく待ちにし」

久しく待ちにし 主よ、とく来たりて、
み民のなわめを 解き放ちたまえ。
主よ、主よ、み民を 救わせたまえや。

あしたの星なる 主よ、とく来たりて、
お暗(ぐら)き この世に み光をたまえ。
主よ、主よ、み民を 救わせたまえや。

ダビデの裔(すえ)なる 主よ、とく来たりて、
平和の花咲く 国をたてたまえ。
主よ、主よ、み民を 救わせたまえや。

ちからの君なる 主よ、とく来たりて、
輝くみくらに とわに即(つ)き給え。
主よ、主よ、み民を 救わせたまえや。

 

Lauren Daigle が、O Come O Come Emmanuel を現代風に歌っています。