ルカ #71 23:27-43

イエスに従う者たちの共通の嘆きや悲しみと同時に、イエスを嘲笑い、悪口を言うものたちの姿、そして民衆が傍観している姿が記されています。イエスと共に十字架につけられた犯罪者二人が正反対の態度を示したのがこの世の姿を表しています。

ヨハネ第一の手紙から 4:7-21

「愛」という漢字はこの箇所に29回出てきます。愛がこの箇所のメインのテーマであることは言うまでもありません。4章の出だしは真理と偽りの霊を見分けることについてヨハネは語りました。そしてここではその試金石は「愛」であると説明しています。この愛についていくつかこの箇所からわかることがあります。

ルカ #70 23:17-26

ルカは福音書と使徒の働きを書いたのですが、登場人物が豊富でルカにだけ出てくる人たちも結構います。今日フォーカスをする二人、殺人者バラバもキレネ人シモンもその中に入るでしょう。ルカはこの二人の記事を通して、イエスの身に何が起きたか、どうして起きたのか、それが私たちに何の関係があるのかを語っています。