以前の投稿にある高校生Z君が学校では人気者なのに孤独に感じていた、という証しを洗礼式の時にしていたことをシェアしました。現代はテクノロジーがありとあらゆるところで生活に入り込んでいます。ソーシャルメディアやメッセージアプリなどで現代人はこれまでになく人と繋がっているように見えます。しかし、実際は孤独感や疎外感、あるいは人に受け入れられたいということからくる強い承認要求とそれが満たされなかったらどうしよう、と不安に悩むのが現代の深い闇ではないでしょうか。

これを一括に素早く解決するのは難しいです。しかし、解毒剤はあります。

この世の孤独を一気に解決するのではありませんが、CAチャーチのように大きな教会になると日曜礼拝に出て、挨拶したり、短く会話をするだけに終わることが多いでしょう。信仰を歩むには友人が必要です。これは間違いありません。昔、その当時主任牧師だったマーク牧師が彼がグループを連れてイスラエルに行った時にこんな実験をしたことを紹介してくれました。

「ヨルダン川の手前でグループを男性と女性に分けました。そして彼らに言いました。じゃあ川を渡って下さい、って。すると男性たちはすぐに川に入り歩き始めました。女性たちは何やら話し合いが始まり、手を繋いで渡り始めました。結果は一目瞭然でした。男性たちは苦労して渡っています。しかし女性たちはグループで一緒にいるのでゆっくりですがしっかりと進みました。信仰も同じです。一人で信仰人生を歩んではいけません。必ず世と言う川に足をすくわれます。そして倒れたら助ける人が誰もいないかもしれません。どうか信頼できる友人を一人見つけましょう。」

私たち夫婦はかれこれ20年以上今の教会に通っていますが、スモールグループにも同じくらいの期間属しています。当時の私は色々なことに混乱し、疲弊し、バーンアウト状態でした。しかし、グループが癒しの支えになりました。

同世代のクリスチャンたちが集まるグループでは喜怒哀楽をシェアします。親の病気や亡くしたり、孫が出来たり、メンバー自身を病いで失った経験もしました。週に一度集まり、聖書を開き、祈り、シェアすることが砂漠のオアシスのように感じられるのです。何か祈りの助けが必要だ、と思えばグループが頼りになります。

教会にスモールグループがあればどうかトライして下さい。アルファコースを終えたのなら、グループリーダーと連絡を取って定期的に会ってみてはどうでしょうか。教会で奉仕をしてその仲間と会う機会を設けてみてはいかがでしょうか。