ピリピ|03 福音の前進 1:12-18a
今回の箇所では「喜び」について垣間見ることが出来ます。喜びとは、すべて順風満帆だから嬉しい、という気持ちではありません。福音を人生の中心に据えて神がどんな苦境を通してでもその福音を伝えて広げてくださるという揺るがない平安を与えるのが神の喜びです。
今回の箇所では「喜び」について垣間見ることが出来ます。喜びとは、すべて順風満帆だから嬉しい、という気持ちではありません。福音を人生の中心に据えて神がどんな苦境を通してでもその福音を伝えて広げてくださるという揺るがない平安を与えるのが神の喜びです。
「喜びを持って」祈ることはこのピリピ書の根底を流れる喜びに通ずるものがあります。パウロが喜びを持って祈れるのには二つの理由があります。
ピリピはローマ植民地であり、商業、通商の中心地として重要な拠点でした。ローマ兵たちが退役後移住していたこともあり、ローマ文化が根付いていました。さらに共通語も当時よく使われていたギリシャ語ではなくローマと同じくラテン語が用いられるなど、どこをとってもローマっぽい都市として誇っていたようです。当然ローマ皇帝を神と崇めることが要求されていたのです。
ピリピ人への手紙は、パウロの書いた書簡のうちでももっとも嬉しさに満ちたものです。 続きはこちら
